荒れた神話の設定1〜創作活動を振り返る〜
Twitterで、俺が高校生の時に描いてた厨二ストーリーの設定吐きやがれと言われたので星のカービィの二次創作シコシコストーリー「荒れた神話」の設定を紹介したいと思います(この記事では紹介しません)
まず、本題に入る前に私自身の経歴というか創作履歴を述べようと思います
まず私が一番最初にネット上に物語を出したのは中一の冬頃に投稿した棒人間のRPGの作品でした
当時私はDSiのソフトウェアであるアニメ作成投稿ソフト人格破綻人間関係崩壊型(褒め言葉)SNS「うごくメモ帳」にハマってました
この棒人間のRPGもこれから話すストーリーも大半はこのうごメモで投稿したものです
ハードからして年齢層が他のSNSより低く手軽に作品を作り投稿出来るので、情弱でヘタレ絵描きなり私でも手軽に創作活動が出来ました
最初は他の人の真似事でドナルドのメモや「よけろ」系のメモばっか投稿してましたね
星くれ(イエロースターを露骨に増やそうとする行為)もこの一回きりでしたよ多分
そんなこんなしてる内に私は1人のうごメモラーと出会います
うごメモ古参勢なら誰でも知ってるであろうDSiマスター氏です
この方の作品の主なジャンルは棒人間RPG
FFやロマサガ風の画面で棒人間を戦わせるカオス(褒め言葉)な作品です
その斬新なスタイルとアイデアはたちまち人気となっていきました
私はうごメモやり始めて初期の頃はとりあえず作品を作ろうと他人の作品をパクリスペクトしてました
DSiマスター氏の圧倒的魅力に惹かれドナルドメモやよけろ系メモを投げ捨て、棒人間のRPGを作ることに集中しました
まぁあまり人気は出ませんでしたけど
☆が100個付けば良い程度、☆が0個の時期もありました
恐らくこの頃から作る楽しみ(パクる楽しみ)より評価を貰うことを優先してたと思います
10話ぐらいになる頃にはあまりの人気のなさに描くのをやめてしまったと思います
以降、棒人間RPGの素材を作ることはあれどRPG自体を作成することはしませんでした
投稿ペースは落ち、気まぐれで描いたカーネルサンダースのメモがちょっと人気だったこと以外は特に何もなくダラダラ作品を作ってました
RPGを作ってる時は他人の作品をあまり見なかったのですが、創作意欲が湧かないこの時期を使い他人の作品を見るようにしました
そして、ある一つのメモに惹かれてしまいました
それが、うごメモ古参勢なら誰もが知ってるであろうタクーン氏のEX0です
この作品は知っての通りカービィの二次創作で、うごくメモ帳という名にふさわしくキャラが動いていてめちゃくちゃかっこいい作品です
これを見て創作意欲が湧いたのかと思えば
全くそんなことはなく、私は「どうせこんなの作れない」と諦めまたクソみたいな生活に戻りました
タクーン氏に続き続々とカービィのストーリーメモが作られる中、私はこれらの作品や逃走中を見ながらゲラゲラしてました
今思えばこれが人生の大失敗だと思いますね
DSiマスター氏の時のようにタクーン氏をパクリスペクトしとけば今頃もっと創作力があった希ガス
私は何を血迷ったのか逃走中とカービィのストーリー合わせたら面白いんじゃねと思い、カービィの逃走中なる作品を作りました
文字通りカービィのキャラ達が逃走中に参加するというストーリーです
ハンターはなぜかコックカワサキ
なぜかまぁまぁの人気が出て少し嬉しかったです
創作者は作るのも楽しいですけど、評価貰うのも楽しいもんです
コメント機能やお気に入りの実装により私と交流を持つ人も徐々に増えてきました(今でも付き合ってる人はいないだろう)
作品も作れるし評価も得られるしでこの頃は楽しかったと思います
しかし10話を超えた頃に親と喧嘩をしてしまい、私に超絶論破をされた親は癇癪を起こし私のDSiを没シュートしてしまいます
こうして私の創作活動は幕を閉じたのであった
じゃんじゃん
第二幕開始
高校に入り、DSiを取り返した俺ははてなID取得と共に創作活動を再開しました
昔知り合った人ともう一度交流したいと思い呼びかけをし、全員ではありませんが数人とは再会できました
高校生になった私は途中で創作活動をやめられた時から溜まっていた厨二病ウイルスを昇華すべく、従来のカービィの逃走中を一度打ち切りとしエンターテイメントとしての逃走中ではなく、バイオレンス(ボキャブラリーが足りないよ)なリアル鬼ごっこを主体としたカービィの逃走中Xなるものを作りました
Xに意味はありません
これが後の荒神の基盤であります
これも諸事情により打ち切りになります
ってか俺の作品は絶対完結する前に打ち切りになります
呪いですかね
とりあえず今日はここまで
次回荒神編スタート